1962(昭和37)年8月7日 東京基準寝具株式会社 設立
日本貸布団協同組合(東部地区)の出資を受け、資本金3千万円で練馬区貫井に設立。
関東地区の医療機関用寝具、リネンサプライ業務を開始。
[設立時の背景]
昭和36年に国から病院の「基準寝具の外注委託」が認められたのを受け、貸布団業11社の有志が共同出資により基準寝具を貸す専門の会社として立ち上げました。
現在の介護事業本部がある、練馬区貫井の地で「東京基準寝具株式会社」として開業。従業員数16名でのスタートでしたが、医療寝具リースシステムの草分けとして、注目され、社会的にも大きな話題になりました。
昭和36年に国から病院の「基準寝具の外注委託」が認められたのを受け、貸布団業11社の有志が共同出資により基準寝具を貸す専門の会社として立ち上げました。
現在の介護事業本部がある、練馬区貫井の地で「東京基準寝具株式会社」として開業。従業員数16名でのスタートでしたが、医療寝具リースシステムの草分けとして、注目され、社会的にも大きな話題になりました。
創業時の社屋
*基準寝具とは...昭和30年代頃は病院に入院する際、患者が自宅から布団を持参することが多い時代でした。その手間を無くすため、当時の厚生省が作った仕組みが基準寝具制度です。それは患者が使う寝具一式を病院が備えれば、健康保険の保険給付を行うというものでした。